ホテルコルテシア東京に学んだプロ意識
映画 東野圭吾「マスカレードホテル」
感想(ネタバレ含む)と考察
まずは映画のイントロダクションの引用から。
累計310万部突破の東野圭吾作品屈指の人気を誇る「マスカレード」シリーズの第一作「マスカレード・ホテル」が発売から7年の歳月を経て、待望の実写映画化!
連続殺人事件を解明する為にホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介を演じるのは木村拓哉。検事、総理大臣、天才外科医など様々な職業を演じてきた木村拓哉が、満を持して初の刑事役に挑む。
そして、木村と共に事件の真相に迫る一流ホテルマン・山岸尚美を演じるのは長澤まさみ。更に、日本映画界に欠かすことのできない総勢20名の錚々たる豪華キャストが刑事、ホテルマン、そして、個性豊かな宿泊客として登場する!
次々と現れる素性の知れない宿泊客を、刑事として疑う新田と、ホテルマンとしてお客様を信じる尚美。立場も性格も正反対、まさに“水と油”の異色のバディが、ホテルという非日常の特殊な空間で巻き起こる屈指の難事件に挑む!!
次々と現れる怪しげな宿泊客。ホテルに潜入する刑事たち。
宿泊客を迎えるホテルマンたち。
誰が宿泊客で誰が犯人なのか!?
究極の騙し合いに、あなたもきっと騙される!
小説から映画というのはあまり好きではありません。
本から得たイメージや感情が制作側の都合で改変されたり、壊されたりするからです。
それでもこの作品はとても思い入れが強かったので早速、鑑賞してきました。
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